新種コロナウイルス ヒト→ヒト感染か？ 2013年5月12日 SARS

中国の鳥インフルエンザで、

世間がどよめいているなか、また新たな感染症のニュースがありました。


今回は、

新種の「コロナウイルス」

いわゆる「SARS」を引き起こすウイルスですね。


WHOから発表がありました。

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世界保健機関（ＷＨＯ）によると、
中東や欧州で確認された重症急性呼吸器症候群（ＳＡＲＳ）と同じコロナウイルスの新種ウイルスについて、人から人へ感染した可能性があることを12日に明らかにしました。


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怖いですね、、、、

鳥インフルエンザに続いて、SARSなんて、、、困る。



一昔前に、SARSが流行して大きく取り上げられていたのは記憶にある方も多いかと思います。


さて、おさらいとして調べてみました。




SARS（サーズ）とは
↓↓↓
2002から2003年に流行した感染症。
全世界で中国を中心として約8，000人が感染し、774人が死亡した。
死亡率は約10％ほど。
症状は、38°Cを超える高熱、呼吸上の問題: 咳嗽、息ぎれ、呼吸困難、低酸素血症あるいは肺炎が見られる。
当時は中国広東省（珠江デルタ地帯付近）が発生地とされている。



2003年の世界保健機関（WHO）からの発表
↓↓↓
3月31日　1622人の症例と58人の死亡者
4月30日　5663人以上の疑わしい患者と372人の死亡者
5月31日　8360人以上の疑わしい患者と764人の死亡者
6月13日　8454人以上の疑わしい患者と792人の死亡者
時期によっては10％近くの死亡率になっている。

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中国の新種の感染症発生率高くないですか？？汗

お騒がせな国ですね。






しかし、今回はサウジアラビアのようです。



現在2013年5月では
5月12日現在、34人感染確認、18人死亡、死亡率53％


非常に高い値ですね。



どうやら
感染源、感染方法は全くわかっておらず、治療方法は全くないようです。


急速な病状の悪化が見られる場合もあるようです。


WHOは、
複数の国でまとまった感染例があるので
ヒトヒト感染の可能性が高まっていると述べています。

また肺炎だけではなく脳炎、腎炎も見られるようです。



仮に感染・発症して、回復したとしても、



重症化してしまうと後遺症が残りそうな感染症ですね。。。



まだまだ適切な治療が見つかっていいないのが本当に心配です。。

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