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遺体ブローカーって?池上彰の番組で気になったワード






今夜は、ニュースではありませんが気になった事。



先ほど、テレビをつけると


池上彰の
「池上くんに教えたいニュース」という番組がやっていました。


終盤を途中からみた形でしたが、その中で気になるワードが出てきました。


それは 「遺体ブローカー」というワード。



無知な自分は、「人の遺体で取引!?何するの?解剖して調べたり?」

、、、なんてことしか浮かびませんでした。汗



で、番組見ているだけじゃわからなかったので早速調べてみました!

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とりあえずザッと言ってしまうと、

<病院と葬儀屋さんの間に入る仲介人>のことを指すようです。


構図はこんな感じかな?

・病院で死者がでる
(ここで葬儀が必要になる為、葬儀屋さんが必要になる)
では、どこの葬儀屋さんに委託しようか?

↓↓↓

・遺体ブローカー登場
(ここで特定の葬儀屋に連絡が行くように病院側と葬儀屋を提携させる)

↓↓↓

・葬儀屋
(遺体を受け取り葬儀を行う。仲介料をブローカーに渡す)


みたいな感じのようです。



色々調べると、自分が最初に思ったように
献体など医療目的での取引の仲買人も遺体ブローカーとして出てきます。
そのような市場は莫大なお金が動くとか、闇みたいな感じに書かれててあまりいいイメージのものがありませんね。


まあ倫理的な問題からも、そうなりがちなテーマですがね。。



でも、それらによって医療が発達していくのも事実のようです。
歴史上にもあるように(人間の)犠牲の上に成り立っているものが、現代の医療につながるっていうのはまちがいないですし。。。



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話はそれましたが、人が亡くなりその遺体が葬儀などに向けて取引される。
そこに需要が有り、市場が存在するのは事実です。


問題なのは、そこに漬け込む詐欺業者や見えない取引を行ってしまう人間たちの倫理的モラルだと思いました。


世の中には、こう言う仕事もあるんですね。






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